ラーメン二郎 三田本店 2025年最新ガイド!並び方・メニュー解説
三田本店の特徴
- 総本山としての歴史と文化
ラーメン二郎は1968年創業。全国に店舗ある。ラーメン二郎 三田本店は原点。ファンには聖地。1968年に都立大学駅近くで「ラーメン次郎」スタート。1973年に三田に移転。1996年に今の場所(慶應義塾大学近く)。看板の「二郎」は移転時の誤記。歴史感じる。 - 山田拓美総帥と伝説のオーラ
創業者山田拓美氏は「総帥」。二郎の味と文化を作ったレジェンド。メディア露出少ない。朝の営業時に厨房にいる。 - 味の傾向(非乳化/豚出汁の強さ/脂のキレ)
スープは非乳化。豚出汁の濃厚さと脂のキレが特徴。麺は太めで平打ち。もちもち食感。スープと絡む。 - 他店舗との味・接客・雰囲気の違い
三田本店はオリジナルな味守ってる。接客は独特。ファンには特別。雰囲気はシンプル。二郎のエッセンスが詰まってる。 - 客層の傾向(慶應生、地元民、外国人観光客)
客層はバラエティ。慶應の学生、地元民、外国人観光客。 - 初心者が戸惑うポイントの注意喚起
初心者は注文方法やコールで戸惑う。提供直前のトッピングコール(ヤサイ、ニンニク等)は声で伝える。量が多い。小ラーメンで300g。YouTube等で予習おすすめ。
メニュー一覧
- 券売機の位置/紙幣対応状況/使いやすさ
券売機は入口近く。紙幣OK。2025年2月のブログ。「新しい券売機で使いやすい」初心者でも迷わない。 - 提供メニュー一覧
メニュー名 | 価格(税込) |
---|---|
小ラーメン | 700円 |
小豚ラーメン | 850円 |
小豚ダブル | 950円 |
大ラーメン | 750円 |
大豚ラーメン | 900円 |
大豚ダブル | 1000円 |
- 小ラーメン・大ラーメン・麺マシの麺量(茹で前 g)
小ラーメン:約300g。
大ラーメン:約450g。
麺マシ:+100g~200g。店舗の裁量で変わる。 - 麺少なめ/麺半分オーダー可否
麺少なめや麺半分はオーダーOK。食券買う時に店員に伝える。 - サイドトッピング:
サイドトッピングはない。トッピングは野菜、ニンニク、アブラ、カラメのみ。無料。
価格一覧
- メニューと価格(2025年現在・税込)
上のメニュー一覧参照。「小ラーメンが700円に値上がり」。過去は600円。 - 過去の価格推移、値上げ履歴
小ラーメンは2017年頃600円。700円に値上げ。詳細不明。インフレや材料費高騰が理由っぽい。
並び方と食券購入タイミング
- 並ぶ手順(券を買う前か後か)
行列に並ぶ。自動販売機前に進んだタイミングで食券購入。 - 店外/店内の待機ルール
行列は店外。店内待ちはなし。店員の指示で入店。 - 券売機のタイミング
行列の途中で自動販売機前に進んだ時。初心者は他の客の動き見て進む。 - 平日・土曜の待機時間(目安)
曜日 | 待機時間(目安) |
---|---|
平日(早朝) | 10-20分 |
平日(昼) | 20-30分 |
土曜 | 30-40分(混雑時) |
麺切れ・売り切れ = “死刑宣告”
- “死刑宣告”とは何か?(ジロリアン用語解説)
死刑宣告は二郎の文化用語。麺が売り切れ。店員が「ここまでで終わり」宣言。以降の客は入店不可。 - 死刑宣告人の役割(三田本店では並び最後の客が務めるのか?)
死刑宣告人は並び最後の客。後続に「終わりです」伝える。 - 死刑宣告を避けるには何時までに並ぶべきか?
早朝か昼過ぎ(14:30頃)に並ぶ。
コール方法と対応
- コールのタイミングと方式(声がけ/アイコンタクト)
着席後、提供直前に店員が「ニンニク入れますか?」聞く。 - “マシ”“マシマシ”それぞれへの反応と店舗スタンス
・全マシ可〇
・マシマシ不可△(店員によってはリクエストに応じる場合あり。)
マシは標準より多め。マシマシはさらに多め。
設備・サービス
項目 | 内容 |
---|---|
給水機 | なし。席に冷水出てくる。 |
卓上調味料 | ホワイトペッパー。 |
コップ | 紙製かプラ製。大きさ不明。 |
ティッシュ | なし。 |
自販機 | 店前。飲み物買える。 |
荷物置き | カウンター下にスペース。 |
傘立て | 建物外角。 |
レンゲ | なし。 |
トイレ | 階段踊り場。 |
- トイレ情報
トイレは階段踊り場。男女共用。清潔度、狭さ、換気不明。便器メーカー不明。トイレットペーパー不明。ウォシュレット不明。手洗い設備不明。混雑時は使わないマナー。
店内の座席・雰囲気
- カウンター席の数、隣との間隔
カウンター13席。隣との間隔狭い。 - 客層の静かさ、BGMの有無
客層は活発。BGMなし。雑談やコールの声が雰囲気作る。 - 空調、匂い、荷物スペースの有無
空調は基本。匂いは強い。ラーメンの香り。荷物スペースはカウンター下。
ロット制と食べるスピード
- ロットの単位(4人/5人など)
4~6人分のロット。回転早め。 - ロット崩しのNG行為と暗黙ルール
ロット崩しはNG。早く食べるのがルール。 - 遅い人への空気・対応事例
遅い人はプレッシャー感じる。
接客・店主・助手の印象
- 総帥・山田さんの稼働頻度
山田拓美氏は朝の時間帯に厨房。 - 助手の人数、接客スタイル(静か/丁寧など)
助手は3人くらい。丁寧。 - 接客の厳しさ度合い
接客は基本優しい。ルール守らない客に厳しく対応。
営業時間・定休日
曜日 | 営業時間 |
---|---|
月曜 | 8:30 – 15:00, 17:00 – 20:00 |
火曜 | 8:30 – 15:00, 17:00 – 20:00 |
水曜 | 8:30 – 15:00, 17:00 – 20:00 |
木曜 | 8:30 – 15:00, 17:00 – 20:00 |
金曜 | 8:30 – 15:00, 17:00 – 20:00 |
土曜 | 8:30 – 15:00, 17:00 – 20:00 |
日曜 | 休業 |
祝日 | 休業 |
- 早仕舞いや臨時休業の頻度とSNS告知先
早仕舞いや臨時休業ある。
アクセス・周辺情報
- 最寄駅(田町駅/三田駅)からの徒歩経路
三田駅:A3出口から徒歩8分。
田町駅:西口から徒歩10分。 - 周辺施設(コンビニ、喫煙所、駐輪スペース)
コンビニ:近くにLawson、FamilyMart。
喫煙所:近くにある。
駐輪スペース:近くにある。 - 店前写真+Googleマップリンク
Google Maps。
実食レビュー
ラーメン二郎 三田本店
■大ラーメン(800円)
■コール:全部(ヤサイニンニクアブラカラメ)

目の前に現れたのは、まさに圧巻の一杯。まず目を引くのは、表面を覆う液体油の層。その下には、豚の旨味が凝縮された非乳化スープが顔を覗かせる。三田本店のスープは非乳化。豚骨と香味野菜の風味がダイレクトに響いて、FZ醤油のキレが食欲をガンガン刺激してくる。かつて乳化スープの時代もあったらしいけど、高齢の常連が増えた影響で、今のスタイルに落ち着いたという説もある。レンゲは置いてないから、丼から直接ズズッと飲むのが三田流。
次に目に飛び込んでくるのが、丼を覆い尽くすヤサイ。もやしとキャベツの比率はその日によって違うけど、三田のヤサイは全体的にクタッと柔らかめ。あと、ヤサイが冷たいまま提供される。この冷たいヤサイを熱々のスープにくぐらせて食べるのが、また最高にうまい。
ヤサイの山をかき分けると、ようやく麺とご対面。極太の平打ち麺は、ワシワシとした食感がクセになる。小麦の風味も強くて、自家製麺ならではの力強さが光ってる。茹で加減は日によってブレがあるみたいで、柔らかめの日もある。スープを吸った麺は食べ進めるうちにどんどん味が染みてきて、最後まで飽きずに楽しめる。ただし、これで「小」サイズ。他店の「大盛り」並みにボリュームがあるから、初訪なら「麺少なめ」か「麺半分」が無難。

そして、忘れちゃいけないのが「ブタ」の存在。チャーシュー ではなくて、あえて「ブタ」である。三田のブタは厚切りで大判、食べ応え抜群。ホロホロに煮込まれていて、噛むほどに旨味があふれ出す。脂身多めから赤身中心までバリエーションも豊かで、何が出てくるかも楽しみのひとつ。
怒涛のラーメンとの格闘を終えたら、いよいよ「フィニッシュムーブ」。これはジロリアンの作法とも言える儀式。食べ終わったら丼とコップをカウンターに上げて、卓上の雑巾で自分の食べた範囲をサッと拭く。そして最後に「ご馳走様」と一言残して店を後にする。これで完璧。
総じて、三田本店の一杯は中毒性と満足感の間で揺さぶられるような体験。味わえる。一度食べたら忘れられない、圧倒的なパンチ力。量も味もヘビーだけど、なぜかまた食べたくなる魔力がある。完食後の満腹感と、それを乗り越えた達成感は唯一無二。ラーメンという枠を超えた「二郎」という食べ物。まだ体験していないなら、ぜひ一度この聖地に足を運んでみてほしい。
初心者ガイドまとめ
- 初めて行く人向けに、並び方・券売機・量の注意など一式
並び方:行列に並ぶ。自動販売機前に進んで食券購入。
券売機:小ラーメン700円、大ラーメン750円。2025年価格確認。
量の注意:小ラーメンでも特盛並み。大ラーメンはもっと多い。 - おすすめメニュー(例:小ラーメン ニンニク)
小ラーメン ニンニク。初心者向け。 - SNS投稿や撮影マナーの説明
SNS投稿:店内撮影NG。ラーメンのみOK。
撮影マナー:他の客の迷惑避ける。
SNS・レビュー分析
- X、食べログ、ラーメンDBなどでの評価傾向
X:#ラーメン二郎 #三田本店 人気。2025年5月の投稿数増加。
食べログ:総合評価3.77。2808件レビュー。ボリュームと味のバランス評価 (Tabelog)。
ラーメンDB:1603件レビュー。詳細な味の感想 (Ramen Database)。 - YouTuber・ブロガーの人気投稿
YouTuberやブロガーは訪問レビューや情報投稿。2025年3月の「三田本店 訪問記」は再生10万回超え。
有名人・ジロリアン来店情報
- 芸能人、インフルエンサーの訪問例
有名人が多数訪問。松岡修造、(Snow Man)佐久間大介、キアヌ・リーブス(ファンと報じられ、「ヤサイマシマシ、アブラオオメ!」と注文するとされる。三田本店かは不明だが可能性は高い。)など。
外国人観光客への配慮
- 英語メニュー対応の有無
英語メニューなし。店員は外国人に対応。「外国人観光客にジェスチャーで説明」の目撃情報アリ。
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