荻窪店の特徴
ラーメン二郎 荻窪店は2003年開業の直系店で、二代目店主が2016年から運営。桜台店出身の店主が女性助手と切り盛りする。雰囲気は女性助手の接客が明るく、初心者も入りやすい。味は通常乳化スープで甘みとコクが強いが、2025年は「〇〇店風」で非乳化や液油あり乳化を提供し、醤油のキレが特徴。麺は細めで柔らかめ、豚は薄スライスだが多めに入る。他店と比べて盛りが良く、コスパが高い。アブラーメンやつけ麺味が独自メニュー。客層は地元民、ジロリアン、観光客まで幅広い。初心者は15分ルール(開店15分前から並び可)や飲酒禁止、撮影制限で戸惑うかも。
メニュー
券売機は店内左にあり、現金とキャッシュレス対応。メニューはシンプルで、以下は2025年現在の価格。
| メニュー名 | 価格(税込) | 麺量(茹で前) | 備考 | 
|---|---|---|---|
| 豚1枚ラーメン | 950円 | 約300g | |
| 豚2枚ラーメン | 1000円 | 約300g | |
| 豚4枚ラーメン | 1200円 | 約300g | |
| アブラーメン | 0円 | 同上 | 汁なし風 | 
| つけ麺味 | 50円 | 同上 | 夏季限定可能 | 
| 生卵 | 50円 | – | 
麺少なめや麺半分は食券提示時に注文可。麺のカタメは不可。値上げは2024年頃にあり、豚1枚が900円から950円に上昇。
並び方と食券購入タイミング
並びは入口前のコーン後ろから交差点方面へ。食券は並ぶ前に購入し、列に接続。店内待ちはなし。
- 外待ち:コーン後ろから並ぶ。交差点を塞がない。
- 店内待ち:なし、空席で入店。
- 初心者の注意点:食券先買い、並び中喫煙禁止(最後尾に戻る)。
| 曜日 | 待ち時間目安 | 
|---|---|
| 平日 | 0~30分 | 
| 土日 | 30~60分 | 
屋根なしで夏は飲み物、冬は防寒具持参。Xで並び状況や麺切れの実況投稿が多い。
コール方法と対応
コールは提供直前に「ニンニク入れますか?」で伝える。
- ヤサイ(もやしキャベツ多め)
- ニンニク
- アブラ(固形脂)
- カラメ(醤油タレ)
マシは可、マシマシは不可。初心者は「ヤサイ、ニンニク、アブラ、カラメ」とシンプルに。メモ用意で緊張避け、ハッキリ声で伝える。
設備・サービス
| 項目 | 内容 | 
|---|---|
| 給水機 | セルフ、冷水 | 
| 卓上調味料 | コショウ、一味、醤油タレ | 
| コップ | プラスチック製 | 
| ティッシュ | あり(給水機横) | 
| 自販機 | 店外に設置 | 
| 荷物置き | カウンター下 | 
| 傘立て | なし | 
| レンゲ | あり(給水機上) | 
| トイレ | 店内左 | 
トイレ情報
トイレは店内左で男女共用。狭めだが清潔。ウォシュレットなし、手洗い簡単。混雑時は店員に声かけ。
店内の座席・雰囲気
カウンター8席で間隔普通。客層は静かで私語少なめ。BGMはJ-WAVE、油とスープの匂いが強い。換気普通で夏暑め。
接客・店主・助手の印象
店主は眼光鋭いが標準。助手は女性と男性で元気。接客はルール厳格だが親切。
ロット・食べるスピード
ロットは4人分。暗黙ルールで速やか着席、崩しNG。遅いと視線感じる。20~30分以内に完食理想。
営業時間・定休日
| 曜日 | 営業時間 | 
|---|---|
| 月~土 | 11:30~14:15 / 18:00~21:30 | 
| 日祝 | 定休日 | 
臨時休業はXで告知。麺切れは材料無くなり次第。昼なら13:00、夜なら20:00までに並べば回避可能。Xで麺切れ実況あり。
アクセス・周辺情報
JR荻窪駅南口から青梅街道東へ徒歩6分(約514m)。住所は東京都杉並区荻窪4-33-1(Google Maps)。黄色看板が目印。周辺にコンビニ、駐輪スペースあり。
実食レビュー
荻窪のラーメン二郎、通称「オギジ」。ここはなんと大ラーメンが廃止されている。
大ラーメン全店制覇を目指すジロリアンたちは、ここで立ちはだかる壁にぶつかるのだ。
全国の二郎を巡り、大ラーメンを食い尽くしてきた猛者たちも、オギジに来て初めて「大」がない現実を知ると、心がしぼむような感覚に陥る。
それはまるでこんな旅路のようだ。
三田本店では、「これが原点か!」と鳥肌を立てて感動。
品川店では、「少しクラシックだけど悪くない」と余裕を見せる。
野猿街道店では乳化スープの濃厚さに完全ノックアウト。
亀戸店ではヘヴィな一杯に悶絶。
松戸駅前店では、もう限界だと叫びながらも至福に浸る。
そんな激戦を経て、期待に胸を膨らませてやってくるのが荻窪。
しかし、まさかの「大なし」。
心の中で「復活してほしい!」と訴えたいが、いざ店主を前にすると「いや、御大の判断が正しいです」と頭を下げてしまう。
それでもやっぱり、オギジの味が好きだからこそ、いつかまた「大ラーメン」を願わずにはいられない。

店内は赤いL字カウンター8席のみ。
下には荷物棚があり、水はセルフサービス。
寡黙な店主と助手の2人体制で、平日昼には「可愛い女性助手」がいるらしいが、サラリーマンにはなかなか会えないという噂も。
卓上には黒いエコ箸、胡椒、一味、カエシ。
さらに、ゆず・お酢・辣油は給水器の横にある。
ニンニクの有無を聞かれ、「全部で!」と答えると、富士山のように美しく盛られた一杯が登場。
スープはしっかり乳化していて、豚の旨味がぎっしり。
もっちりした太平縮れ麺がよく絡む。
トッピングは、ほろほろの豚2枚、プルプルの背脂、ちょうど良い茹で加減の野菜、そして刻みニンニク。

天地返しをして一気にワシワシと食べ進める。
麺量は体感で300g弱。久々の「小」だったので、あっという間に完食してしまった。
食後、「もう一杯食べようか」と思ったが、そこはぐっと我慢。
次は大ラーメンが復活したときに、またここへ来よう。
ごちそうさまでした。
初心者ガイドまとめ
- 並び:食券買ってコーン後ろから並ぶ。15分前から可。
- 食券:券売機で購入、現金かキャッシュレス。
- 着席:空席で入店、食券置く。
- コール:「ニンニク入れますか?」で伝える。メモおすすめ。
- 食事:速やか食べ、15分以内に完食。
- 撮影:ラーメンのみOK、厨房禁止。
初回は豚1枚950円おすすめ。SNSは食事後感想に留め、並び実況控えめ。
SNS・レビュー分析
食べログ3.58(TOP5000)、Google 4.0(1000件以上)。ラーメンデータベース高評価。Xでは「非乳化旨い」「盛りが良い」「コスパ最高」の声多し。つけ麺味やアブラーメン好評だが、量多めで驚く意見も。
外国人観光客への配慮
英語メニューなし。基本フレーズ覚えればOK。親切対応のエピソードあり、ルール守れば問題ない。
主な引用元
 
  
  
  
  

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